「上野東京ライン・湘南新宿ライン関連の運転系統図」を更新しました

ダウンロードコーナーの「地理関係」ページにある「上野東京ライン・湘南新宿ライン関連の運転系統図」を更新しました。これまで平成28年3月26日現在のデータだったものを、令和3年3月13日現在のものに更新しました。

平成28年3月26日現在の運転系統図はこちら↓

令和3年3月13日現在の運転系統図はこちら↓

実に5年間も更新していなかったことになります。
管理人は首都圏に住んでいないので、正直あまり気にしてこなかったのですが、この5年間にこの図の中だけでもだいぶいろいろなところが変わったと分かり、驚きました。以下に主な変化を示します。

  • 宇都宮線・高崎線・東海道線から「通勤快速」の種別が消滅。それぞれ「快速ラビット」「快速アーバン」「快速アクティー」のみが残る。それに伴い、停車駅のパターンがかなり単純で分かりやすくなった。通勤快速のみ通過していた、高崎線の上尾・桶川、宇都宮線の蓮田、東海道線の川崎・横浜・戸塚が全列車停車駅に。通勤快速が停車して快速が通過していた尾久は、そのまま快速通過駅に。
  • 宇都宮線では、東大宮が全列車停車駅に。
  • 高崎線で、深谷止まりの列車が消滅。
  • 埼京線では、北与野・南与野・中浦和が快速停車駅に(通勤快速は引き続き通過)。
  • 山手線・京浜東北線では、高輪ゲートウェイが開業。
  • 埼京線では、大崎からのりんかい線直通に加えて、大崎から湘南新宿ラインを経由して西大井・武蔵小杉に停車し、鶴見(停車せず)から東海道貨物線に入って、羽沢横浜国大(新規開業)に停車し、そこから相鉄線へ直通する系統が誕生。
  • 元号が平成から令和へ。

なお、「快速アーバン」の北本スルーは相変わらず(湘南新宿ライン「特別快速」は停車するのに)。

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