2021年11月・12月に購入した曲

 恒例の、管理人が最近購入した曲を紹介していくページです。

 ※あくまで私が購入したのが最近なだけで、発売日は昔のものもありますので、注意してください。順番は、購入日順です。

 (2021年8月~10月編はこちら

チェンソーだ! / うれしいきもち(THE KEBABS)

アルバム「セカンド」より「チェンソーだ!」
作詞:佐々木亮介、田淵智也
作曲:THE KEBABS
アルバム「セカンド」より「うれしいきもち」
作詞・作曲:佐々木亮介
インペリアルレコード(テイチクエンタテインメント)
2021年10月20日発売

 THE KEBABSは、2018年に結成された4人組ロックバンドで、佐々木亮介さん・新井弘毅さん・田淵智也さん・鈴木浩之さんの4人から成っている。私が推しているDIALOGUE+(ダイアローグ)に関わることが多い4人だったことからこのバンドを知り、このセカンドアルバムを配信にて購入することとなった。曲の多くは佐々木さんが作詞・作曲している。
 「チェンソーだ!」は、マンガ「チェンソーマン」から着想を得て作られた曲とのこと。サビ始まりの歌詞が「のこぎりダンシング!」など、わけが分からなくて笑えてくるけど、耳に残る。「うれしいきもち」は、とにかくうれしい気持ちを歌った曲で、朝から車で運転しながらよく歌っている。

Lost my music(涼宮ハルヒ(C.V.平野綾))

シングル「涼宮ハルヒの詰合~TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル~」より「Lost my music」
作詞:畑亜貴
作曲・編曲:神前暁
Lantis(ランティス)
2006年6月21日発売

 いまさらながら、2006年のテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」より、ハルヒのキャラソン。今年、ラジオで聞いてハマった楽曲だ。明るくさわやかに歌っているが、失恋ソングである。
 作詞はアニソン作詞界の帝王である畑亜貴さん。「実は複数人」という説が流れるほど(もちろん冗談ですよ)、多くの作品を作詞している。作曲はMONACAの神前暁さんで、こちらもアニソン界では超有名人である(ただ、2006年時点ではまだそれほど有名ではなかった)。このコンビは、同じCDに収録されているハルヒのキャラソン「God knows…」もつくっていて(おそらくこちらのほうが有名)、翌2007年には「涼宮ハルヒの憂鬱」と同じ京都アニメーション制作のアニメ「らき☆すた」(1話無料配信のリンク)のOPテーマ「もってけ!セーラー服」もつくっている。曲調がすべてガラッと違うところはさすがだなあと思う。

冒険でしょでしょ?(平野綾)

シングル「TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」OP主題歌 冒険でしょでしょ?」より「冒険でしょでしょ?」
作詞:畑亜貴
作曲:冨田暁子
編曲:藤田淳平(Elements Garden)
Lantis(ランティス)
2006年4月26日発売

 前の曲に引き続いて「涼宮ハルヒの憂鬱」から。こちらはOPテーマ。EDテーマの「ハレ晴レユカイ」のほうが有名な気もするが、こちらがOP。どっちも好き。キャラソンではなく「平野綾」名義らしい。
 作詞はおなじみの畑亜貴さん。「冒険」は分かるが、「でしょでしょ?」とくるのはさすがだなあと思う。作曲は冨田暁子さんという方だが、個人的にはこの曲しか存じあげない。大学時代に友人がカラオケで歌っていて知った、ちょっと思い出の曲。

すきっ!〜超ver〜(超ときめき♡宣伝部)

ミニアルバム「すきすきすきすきすきすきっ!」より「すきっ!~超ver~」
作詞・作曲・編曲:中村瑛彦(SUPA LOVE)
SACRA MUSIC(ソニー・ミュージックレーベルズ)
2021年8月11日発売
※アルバム「ときおとめ」(2018年4月11日発売)収録の「すきっ!」の再レコーディング・再アレンジバージョン。

 「超ときめき♡宣伝部」はスターダストプロモーション所属の6人組女性アイドルグループだそうだ。この人たちのことは何も分からないのだが、YouTubeでたまたまこの曲に出会い、そのインパクトにやられてしまった。これは耳に残るし、職場でも歌ってしまうことがある。
 作詞・作編曲は、中村瑛彦さんという方。アイドルやアニソンの界隈で活躍されている方のようで、Pyxis の「ダイスキ×じゃない」や、petit milady の「向日葵の坂道」など、私の知っている曲もたくさん作曲されている方だった。覚えておこう。

YA-YA-YAN Happy Climax!(内田真礼)

アルバム「HIKARI」より「YA-YA-YAN Happy Climax!」
作詞・作曲:Q-MHz
編曲:Q-MHz・やしきん
ポニーキャニオン
2021年10月27日発売

 言わずと知れた大人気声優、内田真礼(うちだまあや)さんの3枚目のアルバムから1曲。Q-MHzの提供曲。Q-MHzは畑亜貴・田代智一・黒須克彦・田淵智也というアニソン界では四天王のような4人が組んでいるプロデュースチームで、楽曲提供を中心に活動している。1枚目・2枚目のアルバムでは田淵さんが曲を提供しており、その流れを汲んで3枚目はQ-MHzで提供することになったと思われる。内田さんの過去の楽曲の一節も交えながら、テンションが上がる楽曲に仕上がっている。

最後の恋煩い(Official髭男dism)

アルバム「Traveler」より「最後の恋煩い」
作詞・作曲:藤原聡
編曲:Official髭男dism
ポニーキャニオン
2019年10月9日発売

 Official髭男dismは、男性4人組バンド。かなり有名なバンドで、今さら説明は不要であろう。「Traveler」はメジャーデビュー後初めてのフルアルバムとのことである。作詞・作曲の藤原さんは、バンドでボーカルを担当している方とのことだ。
 かなり売れてるバンドなので、さすがの私でもバンドの名前は知っていたのだが、曲とバンド名がしっかりと結びついていなかった。しかし、今年このアルバムを聴く機会があり、「なんか知ってる曲がいっぱい入ってるじゃん!これってヒゲダンだったのかー」となったので、購入することにした。ここで紹介したのは私のお気に入りの「最後の恋煩い」。「さーいごのーこいわずらいーをはじーめよー」という出だしがとても耳に残る。

カリスマ1週間(七人のカリスマ)

配信楽曲「カリスマ1週間」
作詞:OHTORA
作曲:OHTORA・New K
編曲:New K
(Containing cover of “Неделька”)
EVIL LINE RECORDS(キングレコード)
2021年11月2日配信開始

 「超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』」というコンテンツは、ヒプノシスマイクなどを手掛けたEVIL LINE RECORDS(キングレコードの内部レーベル)が2021年秋から始動させたもので、現在はYouTubeでのアニメ動画の配信がメインとなっているとのことである。「カリスマハウス」に同居する7人の「カリスマ」たちが主人公とのことである。
 この楽曲は、ロシア民謡「一週間」をモチーフにした7人のカリスマによるキャラクターソングで、それぞれのキャラクターが1週間をどのように過ごすのかを歌っている。それぞれのメンバーがかなりキャラが立っており、曲のインパクトもすごい。ころころ雰囲気の変わるいわゆる「劇場型楽曲」ではあるのだが、「一週間」のカバーということもあり、しっかりと一曲にまとまっている。
 OHTORA さんも、New K さんも、Twitterアカウントはあるのだが、個人的にはあまり存じ上げない。申し訳ない。今後注目していきたい。

シル・ヴ・プレジデント(P丸様。)

アルバム「Sunny!!」より「シル・ヴ・プレジデント」
作詞:ナナホシ管弦楽団
作曲:岩見陸
編曲:ナナホシ管弦楽団
STPR Records(STPR)
2021年3月17日発売

 知人に紹介された楽曲。これは、一度きいたら耳に残り、買ってしまうよなあというような曲。関わっている方々について、私はまったく詳しくない。「P丸様。」はYouTuberらしい。そして「Sunny!!」というアルバムは、「すとぷり」の「ななもり。」がプロデュースをしたアルバムとのこと。そのうちの1曲であるこの楽曲の、作詞・編曲者の「ナナホシ管弦楽団」と作曲者の「岩見陸」さんは同一人物でボカロPとのこと。ボカロPの曲って、たまにすごーくハマる曲、ありますよね。

はっちゃけダイアローグ+クリスマス!(DIALOGUE+)

シングル「はっちゃけダイアローグ+クリスマス!」より「 はっちゃけダイアローグ+クリスマス!」
作詞:田淵智也
作曲・編曲:佐高陵平(Hifumi,inc.)
ポニーキャニオン
2021年12月15日発売(きゃにめ&配信限定シングル)

 私の推している女性声優8人組ユニットDIALOGUE+のクリスマスシングル。音楽プロデューサーの田淵さんが作詞をしている。作曲・編曲の佐高陵平さんは「y0c1e」(よしえ)という名義も使っている方で、アニソン業界ではけっこう有名な方。個人的には、テレビアニメ「ブレンド・S」のOP「ぼなぺてぃーと♡S」の作編曲が代表作かなあ。内田真礼さんにも曲を何曲も書いている。今回はBPMが高い電波ソングで、どちらかというとキャラソンという感じ。

おんなじキモチ。(安野希世乃)

シングル「TVアニメーション「異世界食堂2」オープニングテーマ おんなじキモチ。」より「おんなじキモチ。」
作詞・作曲・編曲:フワリ
フライングドッグ
2021年10月20日発売

 安野希世乃さんは声優さんで、「マクロスΔ」のユニット「ワルキューレ」の一員としても知られている。個人的にはテレビアニメ「冴えない彼女の育てかた」の「加藤恵」役の人という印象が強い。
 この曲はラジオで知ったのだが、すべてを包み込む安野さんの優しい歌声が活かされた楽曲。フワリさんは初めて知った方だが、Dream Monsterという事務所に所属している作曲家・作詞家の女性であるようだ。
 サビの「パクッパクッパクッ」は一度聴いたら耳から離れない。


 今回は2か月で10曲いけました。けっこうがんばったのではないですかね。ただ、最近は曲のインパクトで聴く曲を選んでいて、詞をあんまり聞いてないのではないかと反省しております。
 次回は、昨年に引き続き、個人的2021楽曲大賞5選の記事を書く予定です。どれにしようかな。

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