2021年5月・6月・7月に購入した曲
恒例の、管理人が最近購入した曲を紹介していくページ。最近は仕事が忙しく、３か月分たまってしまった。
※あくまで私が購入したのが最近なだけで、発売日は昔のものもありますので、注意してください。順番は、購入日順です。
（2021年3月・4月編はこちら）
No.6（伊藤美来）
シングル「No.6」より「No.6」
作詞・作曲：園田健太郎
編曲：千葉岳洋
日本コロムビア
2021年4月28日発売
売れっ子声優・伊藤美来さんの8thシングルで、TVアニメ「戦闘員、派遣します！」のOPテーマ。伊藤さんの代表作は、と言われるとちょっと困るが、「バンドリ」の「弦巻こころ」役や、「五等分の花嫁」の三女「三玖」役などが有名か。かつてはStylipSというユニット（所属事務所の「スタイルキューブ」によるユニット。レーベルはランティス）で活躍し、現在は豊田萌絵さんとPyxisというユニットで活動している（Pyxisもすでに６周年になっていた。レーベルはテイチクエンタテインメント）。
作詞・作曲は、アニソン・アイドル界隈ではそこそこ有名な園田健太郎さん。このすば１期OP「fantastic dreamer」（Machico）やごちうさ１期ED「ぽっぴんジャンプ♪」（チマメ隊）などの作曲で知られる。
「No.6」は、金管の効いたおしゃれで軽快なメロディー。思わず口ずさんでしまうような曲だ。そしてMVはただただかわいい。個人的には、戦闘員というよりマジシャンに見えるが。
戦略的で予測不能なラブコメディのエンディング曲（志田黒羽(CV:水瀬いのり)、可知白草(CV:佐倉綾音)）
シングル「戦略的で予測不能なラブコメディのエンディング曲」より「戦略的で予測不能なラブコメディのエンディング曲」
作詞・作曲・編曲：橘亮祐・篠崎あやと
KADOKAWA
2021年4月28日発売
TVアニメ「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」のEDテーマ。主演を務める人気声優の水瀬いのりさんと佐倉綾音さんが、キャラクターとして歌っている。
余談だが、この２人というとどうしても「ご注文はうさぎですか？」の「チノ」と「ココア」を思いだしてしまう。そして、「五等分の花嫁」では「四葉」と「五月」がこのコンビである。
さて、この曲、なかなかのインパクト。ラジオかなにかで初めて聞いたのだと思うが、１回聞いただけで「作曲は誰だ！」と問い詰めたくなった。作詞・作曲・編曲を務める、橘亮祐・篠崎あやと コンビは、失礼ながら名前を存じ上げなかったが、調べてみたら、うまるちゃん２期OPの「にめんせい☆ウラオモテライフ!」（作詞・作曲・編曲）や、「アニマエール!」OPの「ジャンプアップ↑エール!!」（作詞・作曲・編曲）、「蜘蛛ですが、なにか?」EDの「がんばれ！蜘蛛子さんのテーマ」（作曲・編曲）もこのコンビだった。いずれも、弾けたインパクトのある楽曲で納得。
ぼくのしーくれっと（犬山たまき）
配信アルバム「アタシの神様」より「ぼくのしーくれっと」
作詞：佃煮のりお
作曲・編曲：山本真央樹
2019年8月12日配信開始
「男の娘バーチャルYoutuber」の「犬山たまき」の楽曲。中の人は、漫画家の「佃煮のりお」という女性。なんかもう情報が多くてよく分からんと思うが、そういうことだ。この楽曲も「男の娘」の心情を歌ったものになっている。曲がなんとも好み。山本真央樹さん、覚えておくことにしよう。
真夏の夜の匂いがする（あいみょん）
シングル「真夏の夜の匂いがする」より「真夏の夜の匂いがする」
作詞・作曲：あいみょん
編曲：立崎優介、田中ユウスケ
ワーナーミュージック・ジャパン
2019年7月24日発売
あいみょんの8thシングルで、ドラマ「Heaven？～ご苦楽レストラン～」主題歌。言わずと知れた、一般人にも有名なシンガーソングライターの２年前の曲を今さらながら購入。いや、今年になって初めて聞いたのだ。Aメロの時点では、誰の声・曲だか分からなかった。サビになった途端に「これ、あいみょんやー！！」となるのが不思議。結構口ずさんでしまう。
おもいでしりとり（DIALOGUE+）
シングル「おもいでしりとり」より「おもいでしりとり」
作詞・作曲：田淵智也
編曲：睦月周平
ポニーキャニオン
2021年5月19日発売
UNISON SQUARE GARDENの田淵智也が音楽プロデュースする声優ユニット「DIALOGUE＋」の4thシングル。TVアニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」のOPである。DIALOGUE＋は、去年から私が最も推しているグループである。アニメの世界観に寄り添いつつ、口が気持ちよくなる歌詞は、「さすが田淵さん」といった感じ。編曲に睦月さんが入ったことで、繊細な曲に仕上がっている。
BLACK CAT（渕上舞）
ミニアルバム「Journey & My music」より「BLACK CAT」
作詞：渕上舞
作曲・編曲：AstroNoteS
Lantis（バンダイナムコアーツ）
2019年1月23日発売
声優の渕上舞さんの楽曲。発売時からYouTubeでは聴いていたのだが、買っていなかったので今更購入。２年前の前の曲だった。この人、ラジオがけっこうおもしろくて、まあ最近は忙しくてなかなか聴けてないのだが、この曲が発売された２年前は聴いていたということだろう。
作曲・編曲のAstroNoteS（アストロノーツ）は、関野元規さんと谷島シュンさんの2名によるユニットらしい。詳しくは存じあげないが、私の知っている曲だと、「せいぜいがんばれ！魔法少女くるみ」（１期）OPの「ガールズ・オンリー・ミラクル！」（Mia REGINA）や、同アニメ２期のEDなどの作曲をしている方々らしい。
作詞は渕上さん本人によるもの。黒猫（BLACK CAT）のような女の子を描いた歌詞だが、声優さんの作詞にしては、だいぶ攻めている歌詞だと思う。これも渕上さんのキャラだからこそ成せる業だろう。
美味いものファンクラブ（虹のコンキスタドール）
EP「RAINBOW SUMMER SHOWER」より「美味いものファンクラブ」
作詞・作曲：前山田健一
編曲：浅野尚志
キングレコード
2021年7月14日発売
女性大人数アイドルグループ「虹のコンキスタドール」（虹コン）といえば、毎年「夏曲」を発売してYouTubeに水着MVがアップされることで有名だが（有名なのか？）、今年は結成７周年のアニバーサリー（７は虹の色の数なので・・・）ということで、夏曲はAnniversary EP の中の１曲として発売されることになった。
今年の夏曲「世界の中心で虹を叫んだサマー」も安定した仕上がりとなっている（PVはこちら）が、今回紹介するのはその夏曲ではなく、同じEPに収録された「美味いものファンクラブ」という曲。このグループ、2019年にJA全農の「食の応援団」にも就任している。この楽曲では、日本のおいしい食べ物をほめたたえ、おいしいものが食べたい、という素直な気持ちを歌っている。
作詞・作曲は「ヒャダイン」として知られる前山田健一さん。こういう曲は「劇場型楽曲」とでも呼べばよいのかな。メロディーが強引にコロコロと変わっていく。それでも最終的にはサビが頭にこびりつくのがヒャダインのすごいところ。
灼熱スイッチ（雀が原中学卓球部）
シングル「灼熱スイッチ」より「灼熱スイッチ」
作詞：只野菜摘
作曲・編曲：田中秀和（MONACA）
DIVE II entertainment（エイベックス・ピクチャーズ）
2016年11月25日発売
2016年のTVアニメ「灼熱の卓球娘」のOPテーマ。MONACA の田中秀和さんの名作として（一部界隈で？）知られているが、よく考えたらフルを聴いたことがなかったので購入。サビ（1:06ごろ～）の「ゆうっじょー」の「じょー」のところの音はあまりにも有名。歌っているのは、アニメに出演している声優さんたちで、花守ゆみりさん、田中美海さん、高野麻里佳さん、桑原由気さん、今村彩夏さん、東城日沙子さん、の６名。
愛のシュプリーム！（fhána）
シングル「愛のシュプリーム！」より「愛のシュプリーム！」
作詞：林英樹
作曲・編曲：佐藤純一
Lantis（バンダイナムコアーツ）
2021年7月14日発売
TVアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」（シリーズ２期）のOPテーマ。このアニメが、2019年に発生したアニメ制作会社「京都アニメーション」の放火事件後、同社による初めての元請制作のテレビアニメとなる。いわば「京アニ」テレビアニメ復帰第１作、ということになり、感慨深い。
2017年（4年前！）に放送された１期「小林さんちのメイドラゴン」OP「青空のラプソディ」に引き続き、fhána (ファナ)が担当している。作詞も引き続き、林英樹さんが担当。作編曲はfhána のリーダーでもある佐藤純一さんが担当。
fhána は４人組ユニットなのだが、基本的にはボーカル担当のtowanaさんしか普段は歌わない。しかし、今回は kevin mitsunaga さんがラップとしてかなり歌っているのが特徴的だ。余談だが、MV での kevin さんはいつも笑顔が素敵。そして、佐藤さんはいつもダンスがゆるい。
ちなみに、１期OPの「青空のラプソディ」をドラゴンのキャラクターたち（声優）がカバーしたバージョンのMVが今年公開となっているので、fhána のバージョンと合わせてここで紹介したい。
ということで、９曲を紹介した。
最近は歌を歌っても、なかなか気分が晴れない。年のせいかな。次回は、１０月に８・９月に購入した曲を書く予定。
